結婚式で失敗しない為のスピーチ文例集

恩師による結婚式の乾杯の挨拶

 

結婚式の乾杯の挨拶は、恩師であったとしても文章的には大体決まった形となっています。

 

ですから、あとは声を大きく、はっきりと発声できるよう練習をなさっておくとよいでしょう。

 

ただ恩師の乾杯の音頭は多少学生時代のエピソードを入れた内容にして文章を作っておくと、新郎新婦にとって心温まる乾杯の音頭だったと感じられると思います。

 

結婚式の乾杯の挨拶の文章構成は、次のようになります。

 

1.祝福の言葉
2.自己紹介
3.新郎新婦との関係
4.エピソード
5.はなむけの言葉
6.乾杯の発声

 

このような流れでスピーチを組み立てると良いでしょう。

 

結婚式のスピーチと構成は似ていますが、とにかく簡素にしましょう。

 

目安は1分以内に終えるようにして下さい。

 

では、恩師による結婚式の乾杯の挨拶の文例を紹介します。

 

<新郎の恩師の場合の挨拶>

 

「ただ今ご指名を賜りました、〇〇君の高校時代の担任の〇〇でございます。

 

〇〇君、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。

 

ご両家ならびにご親族の皆さま、本日は誠におめでとうございます。

 

〇〇君は学生時代からいつもまわりに気を使い、みんなを笑わせてくれるようなムードメーカー的存在でした。

 

しかし、今日はいささか緊張の色が隠せず、いつもの笑顔もこわばった感じのようですが、いつもとは違う彼の一面をのぞいたような、貴重な機会を得ることが出来ました。

 

結婚生活というものは初めから上手くいくことは難しいかもしれませんが、持ち前の笑顔や要領の良さを生かして、夫婦二人で仲良く幸せなご家庭を築いてほしいと思います。

 

それでは、乾杯の音頭をとらせて頂きます。

 

新郎新婦の末永いお幸せとご両家、ご臨席の皆さまのご多幸とご繁栄をお祈りいたしまして、乾杯!」

 

<新婦の恩師の場合の挨拶>

 

「先ほどご指名を賜りました、〇〇と申します。

 

〇〇君、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。

 

心よりお祝い申し上げます。

 

また、ご両家の皆様、誠におめでとうございます。

 

私は○○さんが通われていた○○中学校で担任をしておりました○○でございます。

 

〇〇さんは、素敵な女性になりましたね。

 

真っ黒に日焼けしてテニスに打ち込んでいらした〇〇さんが、こんなに美しくおしとやかな花嫁さんになられて、感激で胸がいっぱいでございます。

 

そんな時に思い出して頂きたい言葉があります。

 

〇〇さんは、中学時代からしっかり者で責任感が強く、皆をとりまとめるのも上手だったことから、テニス部でもキャプテンを務めていらっしゃいました。

 

先ほどご媒酌人の〇〇様が、職場での活躍ぶりを話してくださいましたが、社会に出られても当時と同じ様にご活躍なさっているのだなあと嬉しく思いました。

 

どうぞ新郎の〇〇さんと共に、これからはふたりで力を合わせて幸せな家庭を築いて下さい。

 

それでは皆様、乾杯の御唱和をお願い致します。

 

○○君、○○さん、ご結婚おめでとうございます。

 

乾杯!」

 

このような例文を参考にして作成すると仕上げやすいと思います。

 

ただ内容にご自分なりのアレンジを加えスピーチすることが一番ですね。

 

恩師が知りえる学生の頃の新郎又は新婦の様子と、今日の様子等を比べ違った一面を拝見できた喜びのような文章も個性的な乾杯の挨拶になると思います。

 

先生として自分しか知らない学生時代のエピソードなどを披露すると、会場で聞いている招待客の方々にもに喜ばれるでしょう。

 

恩師として印象に残っているエピソードを交えながらスピーチで紹介しましょう。

 

成長した教え子が結婚式に招待してくれたというのは、先生にとっては本当に嬉しいことでしょう。

 

その気持ちを伝え、教え子のこれからの幸せを願うように激励をすれば、感動的な挨拶となることは間違いないでしょう。