結婚式で失敗しない為のスピーチ文例集

結婚式における仲人(媒酌人)のスピーチの仕方

 

結婚式における仲人(媒酌人)のスピーチは、冒頭の重要なスピーチとなります。

 

最初に自己紹介、ご両人の紹介、ご両家の紹介、めでたく結婚式が済みましたという報告を述べていきます。

 

この時、新郎側の家柄または家族について述べていきますが、ここで注意しなければ行けないのが家柄を述べる際に、あまり列席者に対し不快さを与えない程度に紹介することです。

 

家柄自慢は多くの場合、不快感を与えてしまいますので程ほどにしましょう。

 

親族のスピーチではないので、できれば家柄自慢はしない方が良いでしょう。

 

新郎の紹介が済んだら新婦への紹介へ移ります。

 

結婚までのいきさつや過程を紹介していきます。

 

その際、あまり堅苦しい、難しい言葉を綴るのではなく、ユーモアを加え述べていく方が聴く側も楽しめるかと思いますね。

 

結婚までの過程を述べ終わった後、媒酌人としての感想などを述べる形もいいと思います。

 

新郎新婦の事を事前に知らないとスピーチは薄っぺらなものになってしまいます。

 

仲人を引き受けた時は、新郎新婦の生い立ちや人となりを知るためにも、ゆっくりと話しをする時間を作るといいでしょう。

 

お互いに忙しく、全く打ち合わせをする時間が取れない場合は、二人の経歴や二人の事などを書いたメモなどをもらっておくといいでしょう。

 

かつては学歴や経歴を紹介することが定番になっていました。

 

ですが、現在の結婚式では映像やスライドが使われ、その中で新郎新婦の学歴や経歴を紹介していることも多くなりました。

 

映像やスライドなどと重複する場合は学歴や経歴は避け、新郎新婦の優れた人柄などを紹介しましょう。

 

最後には列席された皆さんに新郎新婦に対する支援や指導、ご鞭撻をお願いし終了という形が基本です。

 

もしあなたが仲人としてスピーチを依頼されているとしたら、このような流れを頭において文章を考えていくと良いでしょう。

 

まとめますと、仲人の挨拶の流れは次のようになります。

 

1.自己紹介
2.出席者へのお礼
3.ご両人、ご両家の紹介
4.挙式終了の報告
5.新郎新婦の紹介(経歴や慣れ染め、人柄等)
6.これからの二人へのご指導のお願い
7.締めの言葉

 

仲人のスピーチは、以下の文例を参考にして下さい。

 

「本日媒酌人を務めさせて頂きます○○と申します。

 

本日はご多用中の中○○家○○家の結婚披露宴にご臨席頂き誠にありがとうございます。

 

先ほど○○家○○家ご両家の婚儀が滞りなく行われましたことを、ここにご報告申し上げます。

 

さて、新郎○○さんは○○大学卒業後、株式会社○○の営業部1課へ勤務していらっしゃいます。

 

大変仕事熱心で後輩からの信頼も厚く、営業成績も優秀であります。

 

真面目に働く一方でプライベートは〇〇を楽しむなど趣味にも力を入れています。

 

新婦○○さんは音大を優秀な成績で卒業され、現在は都内にある〇〇においてピアノ講師として活躍されています。

 

○○さんは大変明るい性格で友人も多く、一緒にいるだけで周りが朗らかな気分になるような笑顔をふりまく素敵な女性です。

 

お二人は共通の友人を通して知り合い、互いの価値観に惹かれて結ばれたそうです。

 

どうか皆様、今後とも温かい目でお二人を見守り、ご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

誠に簡単ではございますが、私どものご挨拶とさせて頂きます。」

 

文例としてはいくつかインターネット上でも紹介されていますし、スピーチ集も販売されていますので参考にしてみると良いです。

 

でも、すべて引用ではいけませんから、自分の言葉も取り入れながら良い部分を例文から参考として取り入れる形で仕上げる方がよいでしょう。

 

ちなみに、仲人の服装は新郎新婦のご両親と同じ格の服装をするのがマナーです。

 

一般的には男性側だとモーニングやタキシード、女性側だと留袖です。

 

仲人のご祝儀は10万円が相場と言われています。

 

新郎から頼まれたのであれば新郎側へ渡します。